「和紅茶に出会って、暮らしが少しやさしくなった」
こんにちは。「和紅茶日和」を運営している和紅茶日和です。
私はこれまで、どちらかといえば“コーヒー派”。朝はコーヒーの香りで目覚め、旅先でもカフェに立ち寄ることが多く、正直、紅茶にはあまり関心がありませんでした。
ある日、地域の方とのご縁で、一杯の和紅茶をいただく機会がありました。
「これ、日本で作ってるんですよ」と差し出されたその紅茶は、どこか懐かしくて、やさしい味がしました。
渋みが少なく、口あたりがやわらかくて、ほんのりと甘みもある。
思わず「これ、ほんとに紅茶…？」と驚いたことを覚えています。
そこから、和紅茶の世界に少しずつ引き込まれていきました。
「お茶を発酵させると紅茶になる」
そんな基本的なことさえ知らなかった自分が、今では和紅茶を調べ、飲み比べては、ノートに味や香りの違いを書きとめるようになっています。
現在は、岡山県高梁市という山あいのまちで、和紅茶の生産者の方の茶畑を訪ねたり、紅茶づくりの話を聞いたりと、「学び手」としてその世界に触れています。
「このブログでは、紅茶と暮らしの“やさしい関係”を伝えていきます」
このブログ「和紅茶日和」は、和紅茶の専門家としてではなく、ひとりの生活者・学び手としての視点から、以下のようなテーマを綴っていきます。
- 全国の和紅茶を飲み比べてみた感想
- 和紅茶と海外紅茶の違い
- 茶畑や作り手の物語
- 和紅茶と子育てや暮らしの時間
- 特別な日に贈りたくなる紅茶ギフト
- 地域で紅茶と共に生まれる小さな営み
日々の暮らしのなかに、「ちょっと一息」「少しだけ丁寧に」そんな気持ちを連れてくるのが、和紅茶の魅力だと感じています。
「一杯のやさしさが、今日の私をととのえてくれる」
このブログを読んでくださる方が、
“わたしもちょっと飲んでみようかな”
“今日は、紅茶日和かもしれない”
そんなふうに、和紅茶と出会うきっかけになれば嬉しいです。
そして、私自身もこの学びの旅を通して、
紅茶とともに暮らしを見つめ直し、地域とのつながりを育んでいけたらと思っています。
最後に：
コーヒー派だった私が、和紅茶を知って少しずつ変わっていく——
そんな過程を、丁寧に記録しながら発信していきます。
よろしければ、ぜひこのブログ「和紅茶日和」と一緒に、やさしい時間を過ごしてみてくださいね。